彼方からの手紙
Music&Lyrics:Masaki


移り行く季節の色に、目を奪われていた君のその横顔が遠く
言葉に出せば脆く壊れてしまうはかない世界へと消えて

春からそよぐ風ここからは見えないあなたへ
届くようにそっと飛ばした
真っ白に輝く紙飛行機は彼方へ
何時の日か、何時の日か辿り着くと

駆け足で過ぎ去る時間、次第に薄れていく痛みが歯がゆく思えた
このまま全て忘れてしまうくらいなら自ら望んで傷ついて時を止めてしまえばいいと

幾度と無く刻み続けた
繰り返すのはただ流れる覚めない夢の痕
全てがゆがんだ世界
その先で、その先で呼び続ける声がした

振り返れば空は夕焼け色に染まっていた
またたく星達と三日月
どこか懐かしくてここに来るために今を歩いて 歩いていた気がした

遥かへそよぐ風ここからは見えないあなたが
夕空に描いた軌跡は
真っ直ぐに夜空へ伸びていく飛行機雲
いつまでも、いつまでもずっと忘れないよ

ふいに流れ落ちていく流れ星に願いを、願いを、込めて今 走り出す